稽古場日誌4日目

お疲れさまです!
熊谷です✨

祝日ということもあってか、
今日も少なめではありますが、代役を立てつつやるべきことはやっていきます(*^^*)


もうバレているでしょうか??
はいっ
まずは福田さんがメインのお話からスタート!

今回も止め止めで、オーダーつきの読み合わせ。
心なしかオーダーは増えていっています。


福田さんがメインのこのお話、
実は男性陣がほとんど。
かつ、福田さんと牛丸さんが揃えば、
固められるところは固められるのです。

というよりは、
「まずメインのこの二人の関係をしっかりとしたものにする。」
というのが第一目標。

オーダーもやはり二人へのものが多くなっていっています。


こちらをちょっと細かくやって、
次はエリカさんがメインのお話へ。
先のお話と違って、こちらは女性陣がほとんど。

こちらはまだ止め止めではなく、通しで読み合わせいたします。

エリカさんは前回とはまた違う、「こんなのどう?」という読み合わせをされています。
まだまだいろいろ試す時期なのです(*^^*)


…と、そんななか…


「これこれの箱馬何個と、こういう箱馬一個、使う。」

沢渡さんが制作の村瀬さんに何やら言っております。

「箱馬をこういうふうに配置します!」

この話は読み合わせ二回目だというのに、
演出として、今回ので舞台上の画がキレイに見えたのだそうです!


読み合わせの最中、
台本から完全に目を離して、読み合わせの様子を見る演出の目付きがなんだか違う…とは思っていたのですが、

なるほど、そういうことだったのですね!


普通の本でもそうなのですが、台本を読むと、
演出、沢渡さんは「舞台上の画が見える。」というのです。

例えば、前回の「虫のなんたるか」では舞台が洞窟でしたが、
その情景が、台本を読み、舞台の方を見てみると、
目の前に浮かび上がってくるのだとか。


以前から話は聞いていたのですが、それを目の当たりにした瞬間でした。
熊谷に足りないと言われている“想像力”ですね…
むむむ…頑張って身に付けなければ…(。>д<)


はてさて、そんな重大発表を経て、
本日の稽古は終了!

キレイに画が見えたことで超機嫌の良い沢渡さん。
本日の呑み会はいつも以上にわいわいしておりました(*´∀`)

沢渡さんが朝まで呑んでいたのは言うまでもありません(笑)

ではまた次回(*^^*)