おはようございます。
熊谷です(*≧∀≦*)
さて!
前回は短編三本、頭から全て繋げての全通しでございました!
スタッフさんも勢揃い!
気合いを入れてこのまま本番までー…!
……と言いたかったのですが、
前回、役者は全員揃ってはいませんでした(´・ω・`)
ですが本日は…!
ようやっと揃いました!!
役者陣本日初めて全員揃いましたっっ!!!
というわけで本日も全通し…
…したいところですが、
牛丸さんがお仕事の関係で疲れはてているので、
まずは二本目「頭蓋骨からカレー」から。
牛さん、暫しの間休んでいてくださいませm(__)m
こちらの一人芝居、
稽古の度にほぼほぼ頭から通しています、
「頭蓋骨からカレー」
少し前に「面白くない」という厳しい言葉をもらいましたがなんのその!
試行錯誤してる様子がよくわかり、
かつ、自分の内に向かっていたセリフが、
だんだんと前に飛んできていて、
自然とお客さんの目を引くようなお芝居になってきています。
「今のを最低限キープ。
そしてセリフを早く叩き込んできてくれ。」
お芝居が少しずつ良い方向へ変わってきているためか、
セリフがまだ曖昧なところがある弦之介さん。
一度落ち込みはしたものの、
本番までもうすぐというところで面白くなってきているのです(*´∀`)
本日は細かいダメ出しなどはなく、
次のお話へ。
牛さんの疲れも少しは取れたでしょうか??
一本目「カーニバル・カーニバル」は、
本日頭から通します!
ですあ通しの前に役者陣に注意点を。。。
「全体的に緊張感をもっと意識してほしい。」
初めて通し稽古をしたときから、
ランタイムの短縮が目標となっているこちらのお話。
二、三度やっても、
キャストのなかですでにリズムが出来上がってしまっているのか、
なかなか短くできない。
だったら、お話の肝をもっと考えてみよう。
ネタバレなのであまり詳しくは言えませんが、
お話の人物関係図、置かれている環境、ただただ周りに翻弄されていく主人公。
こちらを再度全員で認識したうえで、通しスタート!!
お話の頭っから、
今までなかったような緊張感が漂っています。
その緊張感は最後までちゃんと保たれて。
気になるランタイムは……?
……五分縮まりました!
あれあれ??
あんなに縮まらなかったのに??
このお話、
主人公の福田さんはただただ振り回される役ですが、
その相方、牛さんはこのお話のテンポ感を握っている役。
前回まで牛さんは、
ネタはぶっこむ、こんなところで!?っていうところでハデにやったり、
福田さんをかなり翻弄したり。
と楽しいこと全力でした。
ですが、演出より「これこれの緊張感を。」と言われ、
楽しいことも全力でしたが、緊張感もMAX。
牛さんが、空気感のメリハリをバシッと決めてくれたので、
お話全体がその空気感で最後までいけたのでした。
結果、目標のランタイムに!
「カーニバル・カーニバル」、完成形により近づけました!
この先の稽古はこちらをキープしつつ、密度を更に!
という目標ができたのでした。
さて、残りは「おじさんのジャム」。
稽古の残り時間も少ないので、
今回はお話の後半の画作り、段取り合わせをメインに稽古して、
本日は終了!
密度を上げる作業はもっとやっていきますよ!!
ではでは(ノ´∀`*)