主人公 6日目

おはようございます!

熊谷です(*^^*)

 

 

さて!

もちのろんでっ!

本日も読み合わせですよ(*≧∀≦*)

 

 

読み合わせの段階で、

それぞれ、けっこうセリフが自分に馴染んできているかんじが出てきています。

 

今までは、頭から最後までほぼほぼ通して、

というスタイルでしたが、

今回は少し細かく区切っていきながらいきます。

 

 

今までので、役者全体が演出の求めるテンポ感、シーン毎のメリハリに、

「こんな感じかな?」というのが出てきたようで、

ランタイムも良いタイムを出せているからですね(ノ´∀`*)

 

 

さて!

そんなこんなで読み合わせ開始!

 

 

少し前に渡された舞台のイメージもあって、

動きもそれぞれイメージが出来てきている様子。

 

すでに「お芝居の密度を上げる」という作業が始まっています。

 

第一主義に何度か出ている役者陣はよりそうなのでしょうか?

「密度を上げる」という作業をモットーにしている、演出の沢渡さん。

 

 

何をどうしたら「密度を上げる」ことができるのか、

熊谷はまだピンとはきていないのですが、

少し前に沢渡さんと一緒に行った水木しげるさんの原画展にて、

「こういうのが、芝居の密度を上げる作業に似ているんだよ。」

と、水木さん特有の、全て手書きの細やかな背景を指差して言われました。

 

 

……もちろん、熊谷はわかっておりません(´・ω・`)

このヒントも理解できるように、精進いたします(>_<)

 

 

すでに密度を上げ始めている今回の作品、

役者からも「これはどう?」といったような、

演出への質問、提案が飛び交います。

 

 

「じゃあここはこうしたらカッコいいんじゃない??」

「そうしたら次のセリフにつながるよ!」

「ここは衣装変えたいかんじ??」

「だったら、中にはこんなの着てて、ここで早替えだね。」

 

 

今回のお話、

映画スタジオでの撮影とのことで、

ちょこちょこ撮影のシーンが混じってきます。

 

ですが、

作家の目線と演出の目線は違うので、

演出上の撮影シーンがどんどん盛り込まれていっています。

 

台本上にはない撮影シーンを含めて、

こうでもないああでもない。

 

 

ドタバタエンターテイメントな今回の作品。

 

全員のアイデアも盛り込まれ始めることで、

より面白おかしい楽しいお話になりそうです(*^^*)

 

 

みんなでのサディスションの時間で、

本日の稽古は終了!

 

さあ、読み合わせで積み上げた密度がどう舞台で楽しくなるのか!?

乞うご期待!

 

ではではっ(*´∀`)

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Ryu-Show (水曜日, 26 4月 2017 20:40)

    うちの牛丸裕司がなかなか稽古に来ないのですが、
    返してもらえますか!!(笑)

    もしくはそちらに逃げ込んでませんかねぇ…(笑)