主人公 7日目

おはようございます!

熊谷です✨

 

 

はてさて、本日も読み合わせっ!

ここでの密度をがんがんにあげちゃって、

来る立ち稽古に臨みますよ 顔

 

 

というわけで、稽古開始!!

  

本番前の方も、本番終わりの方も多い第一主義の座組ですが、

心なしか人数も揃う日が増えてきているような気がします。

 

 

基本的には代役での稽古が嫌いな演出の沢渡さん。

 

「代役でやっても、本番につながるような、

 相手役との呼吸は積み重ねられないから。」

 

というのがその理由。

 

 

そのため、読み合わせとはいえ、

人数が揃うぶん、代役でのそれは減る!

 

密度を上げる作業がはかどる!

 

ということなのです✨

 

 

本日もそんなことを思いながら、

頭から読み合わせます。

 

 

読み会わせ段階でのランタイムは心配無用の現在。

 

立ち稽古に入ったときに、

このテンポ感を忘れないようにする。

 

それと同時に、

初期のような、二回に分けて読むのではなく、

場面毎に細かく区切って読み、

それぞれの密度を上げていきます。

 

 

「この人はこっちから入ってきて、別の人はそっちから入ってきて。」

「ここのシーンはこういう動きで人が入れ替わるようにしようと思ってる。」

「ここから次のシーンにいくときには、このセリフをきっかけにして。」

 

 

などなど、

演出からも、細かいプランがどんどん役者に渡されていきます。

 

 

そしていつものことながら…

 

映画撮影のシーンは、土台の役とはガラッと変えてほしい。

 

という演出のオーダー。

 

 

本日はそういったシーンで、

平本さんが切り込みました!

 

 

平本さん(撮影中)「大丈夫?」

弦之介さん(撮影中)「はい、だい…ぶっ(@ ̄□ ̄@;)!!」

 

 

撮影のシーンでの平本さんと弦之介さんの掛け合い。

 

平本さんの声音もしゃべり方も予想だにしていなかったキャラに、

対する弦之介さんは、、、

 

 

大丈夫ではありませんでした(笑)

 

 

してやったり(?)、というわけではありませんが、

全員の笑いを誘った平本さんのアクション。

 

けども、その雰囲気に平本さんも思わず自爆してしまいました(笑)

 

 

平本さんだけでなく、

撮影中のシーンはみんな遊びどころ満載。

 

ましてや、

アップテンポでいきたい、地の役とはガラッと変えてほしいという演出のオーダーから、

亜古弥さんやことぶきさんもいろんなパターンを持ってきています。

 

 

こういうところも、密度を上げる作業の一つですよ✨

 

 

本日はこんなかんじで、場面毎に最後まで読んで稽古終了!

 

さ!

「主人公は死んでいる」なんてタイトルに騙されちゃあいけません!

って理由がわかってきたでしょ??(笑)

 

 

ではまた次回っ